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2019.08.23
屋根シリーズ〜その7〜【入母屋屋根】(いりもややね)機能的特徴は?
こんばんは!
きよしホームゆうです(๑>◡<๑) 早いもので 夏も終わりに 近づいきましたね(・ω・)
お盆が終わって 日が暮れるのも 早くなりました。
そして 気温も低くなり ツクツクボウシの 鳴き声が(*´꒳`*) 少しづつ秋に近づいてますね(*⁰▿⁰*)
本日は屋根シリーズ第7弾! いつまで続くか 私もわかりません笑
今日、紹介するのは
入母屋屋根(いりもややね)
切妻屋根と寄棟屋根の
組み合わせのような屋根です。
具体的には
屋根の上の部分が切妻屋根。
下の方が寄棟屋根になっている
屋根のことを指します。
入母屋屋根は
私の大好きな
田舎の方にいくと
良く目にします。
屋根裏の通気性や断熱性が高く
耐風性にも優れていることが
大きな機能的特徴です。
雨による水はけも優れています。
一番の魅力は
瓦づくりの屋根との相性が非常によく
和風住宅において
右に出るものがないほどマッチし
重厚感のある外観になります。
日本はもちろん
中国・台湾・韓国をはじめ、
ベトナムやタイ、インド、インドネシアなど、
東アジアの
伝統的な屋根形式として
アジア各国で多く見られる屋根の形。
多くは神仏建築に用いられています。
アジアで主流の屋根です♪
切妻屋根と寄棟屋根の
両方の構造を合わせもった屋根
それが入母屋屋根です。
二つの屋根の構造を
合わせもっているわけですから
棟が多くあり
また合わせも複雑であることから
屋根の構造はより複雑になります。
そして複雑になった分だけ
雨漏りの可能性も高くなります。
構造が複雑で取り合い部分が多いため
修理やメンテナンスの費用は高くなります。
和風のお家に
ベストマッチングする
入母屋屋根。
日本家屋にぴったりですね!
屋根の事を言い出したら
キリがありませんが
ひとつづつ紹介できたらと思います。
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