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2019.02.15

養生は塗装による汚しを防ぐものでもあるのですが

2月15日 金曜日 くもり
こんばんは★

きよしホーム塗装部オオタニです。

事務、施工部、塗装部と兼任。

今日は久しぶりの塗装現場

というのも、休日+事務勤務があったからです。

現場は名古屋市千種区の一軒家(╹◡╹)

隣はマンションの駐車場がありますので、より一層、塗料の飛散には注意が必要

本日、担当したのは巾木(ハバキ)とサッシの養生

外壁塗装における巾木は、外壁と地面(土間)の間のコンクリート部分

サッシとは窓枠の金属部分

同行した他3人は、既に前日までに現場入りしているので、

どういう状況かは分かっているのですが

私は実際見ていませんので、油断していました。

狭いと言っても、たかが知れていると思っていたので(-_-;)

行ってびっくり、ヘルメットの幅では通り抜け出来ない場所が数か所も!

ここまでの狭さは今回が初。

頭を使おうにも、頭が通らないw

しっかり頭脳を使って、手探りで巾木の養生を終えて

次はサッシ養生。

養生は塗装による汚しを防ぐものでもあるのですが

気をつけないといけないこともありまして、

テープの粘着部が剥がした際に貼ったものに残ることもあり

掃除際に手間が増えるという事も。

マスカというテープは、ビニールとガムテープ部分の2つの構造ですが

このガムテープの粘着部がサッシに残るの事がしばしば

しかもマスカ自体幅が広く、ただ貼るだけでなく

きれいにラインを出すのも大変

この二つの弱点をカバーするのがマスキングテープ

先にマスキングテープでラインを取って貼り

その上からマスカのガムテープ部分を貼ってしまうのです。

窓サッシは、柵がついていたりと、マスカ自体が隙間に入りずらいので、

一見手間が増えそうですが、総合的にみると時間短縮だったりします。

これも経験から身につけた知恵なんですが、そうやって塗装職人としてレベルアップする訳です。

本日はこれまで

それではまた!