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2021.04.09
落雷でも火災保険は使えます。様々な火災保険の使い方
先日こんなニュースが流れました。
住宅火災や水害に備える火災保険の契約期間が2022年度にも現行の最長10年から5年に短縮される見通しとなった。
こちらのニュースを要約しますと、損害保険料率算出機構が火災保険の長期契約期間が10年から5年に短縮することを検討していますといった内容です。この件についてのメリット・デメリットは別の記事にてまとめました。今回の改定により、10年の長期契約ができなくなり保険料が実質値上げとなるのはとても残念です。
改定の理由は、昨今の自然災害の増加により、被保険者に支払われた保険金が集めた保険料よりも増加したのが主な理由とされています。
自然災害が増加したことと火災保険料の値上げの関係性?
実は、過去の記事で紹介させていただきました通り、火災保険は火事だけではなく様々な自然災害での被害を補償しています。火災保険という名称ですので、火災の保険と思われがちですが、実際はお家の総合保険なのです。
(ご契約の補償内容により異なります。詳しくはお手持ちの火災保険証書をご覧いただくか、お気軽にお問合わせください)
その保険が昨今の自然災害により多くの被害をだし補償払出し総額が増大したため、火災保険料の値上げを検討するという流れになった。というカラクリがあります。
落雷でも火災保険は使えます
通常の火災保険では、
- 火災
- 落雷
- 破裂
- 爆発
上記による被害は、基本的な補償内容に含まれています。
※ご契約の補償内容により異なります。詳しくはお手持ちの火災保険証書をご覧いただくか、お気軽にお問合わせください。
一番金額の安いプランでも「落雷」による被害で申請が出来ます。
具体的な例ですと
- a.家に雷が落ちて火災が起きた
- b.家に雷が落ち過電流が発生してコンセントに繋がっている家電(テレビ・エアコンなど)が故障。
などです。しかし、火災保険を建物のみにかけていた場合「b」は適応外です。家財にも火災保険をかけないと適応できませんので注意が必要です。
私、大谷が個人的におススメめなのは、
基本プラン+「風災・雹(ひょう)災・雪災」
です。
保険契約期間も短縮されてしまうこともありますので、この機会に一度、ご自身の保険証をご覧いただき、改めてどのようなプランが最適なプランかを検討さなってみることを良いのかもしれません。せっかく保険料を払うならば無駄にならない契約内容にするのが良いかと思います。
※どのようなプランが自分の家や建物にとって最適か判断にお悩みの場合や、どの損保会社が自分にあっているかや補償や対応の手厚さなどを詳しくお聞きになりたい場合も下記のバナーよりお気軽にお問合わせください。
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