ネット記事にて「水漏れや鍵の修理でのトラブル急増を受け、被害者を支援する弁護士8人がグーグル社に対し、事態改善を求める申入書を送付していたことが分かった。」

記事を読んでみると、急なお家の修繕が必要となり修理業者をネット検索し、上位に表示された広告の業者に修理を依頼したら、高額請求されたという内容。

具体的な箇所で言うと
●トイレ
●水漏れ
●冷暖房設備の修理
●鍵交換
●害虫駆除

これらはレスキュー商法と呼ばれるものです。

あなたのお住まいの地域はいかがでしょうか。上記のようなマグネットがポストに投函されていませんか？そして、それを冷蔵庫に貼っていませんか？

もし目の前で水が吹き出していたら、ここに電話してしまうのではないのでしょうか？

現在はではスマフォですぐに検索でき、焦っているので上位に表示される広告をクリックし、そこの業者に依頼の電話をしてしまいます。

一般的には、こういった業者の工事費用はどうしても割高になる傾向が強いです。『すぐに訪問します』これが強みですので、ある程度は仕方がないのですが、どうやら、請求金額が割高の範疇外さらには、詐欺工事があったという報道でした。

被害を防ぐには

まずは、急なトラブルが起きた時に慌てないために備えておきましょう。緊急性が高い以下の場合

鍵：合鍵を家族などの信用できる人物に預けておく
トイレ・水漏れ：蛇口や水道の元栓を把握しておく。最悪、破損して水漏れが起きても元栓を閉めたら止める事が出来ます。さらに、地元自治体の指定工事業者を調べておく。

そういった備えが必要です。それ以外に関して、時間をかけて調べ、相見積りを取ることで高額請求を予防することが出来ます。

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