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2021.09.04

【はじめてのDIY】カラーボックスでつくるデスク【テレワーク】

簡単&おしゃれ!と話題のカラーボックス机。コスパ良く手軽にDIYできることから「作ってみたい」と今、注目が集まっているんです。

記事では、カラーボックスで作る机の作り方についてまとめました。

カラーボックスとは、ニトリやホームセンターでお馴染みのシンプルな箱型収納棚のこと。

カラーボックス机=その名の通りカラーボックスを使ってDIYした机のことを言います。

本来は収納として使われるカラーボックスですが、最近では様々なインテリアアイテムにDIYされることが増えています。

「カラーボックス机」をDIYするメリット

いくら簡単とはいえ、組み立て済みの既成品を購入するよりは時間がかかるのがDIY。カラーボックスで手作りする机をわざわざおすすめするのには、もちろんそれなりのメリットがあるからです。

メリット① 簡単

後述していますが、カラーボックス机の作り方は、ものすごーく簡単です。

組み立て済みの既製品と比べれば当然時間はかかりますが、工具を使って組み立てる必要があるような机に比べると、むしろカラーボックス机の方が時間がかからないと言えるでしょう。

DIY慣れしていない、釘やビスを木材にまっすぐ打つ自信がない、という方でも問題なく作れるのがカラーボックス机なのです。

メリット② アレンジができる

DIYの醍醐味といえば、用途や置き場所に合わせてアレンジができるということ。カラーボックス机の場合も、扉をつけたり、L字型にしたりと、自分好みにアレンジできる楽しみがあります。

特に机を探しているけれど、なかなか希望通りの机が見つからないという方にはおすすめ。アレンジアイデアについて詳しくはたくさんネットに出ているので、お好みの形を検索してみて下さいね。

メリット③ 値段が安い

一例として、カラーボックス机作りに「ニトリ カラーボックス Nカラボ A4-2段」を使用する場合、お値段は税込み1,212円です。シンプルに×2個でカラーボックス代は税込み2,424円。

天板の値段は、木材の種類やサイズにもよりますが、相当高いものを選ばない限りは合計金額で1万円を超えることはよっぽどないでしょう。全ての材料費を合わせても5,000円以下で制作も夢ではないのがカラーボックス机なのです。

メリット④ 解体や移動がしやすい

カラーボックス机の場合、しっかりとビス止めや接着された既製品に比べると当然、耐久性はありません。しかしその分、不要になった場合の解体や撤去が簡単というメリットもあります。

長年使い続ける家具としては不向きですが、学習机など数年で使わなくなるシチュエーションには打って付けです。解体後はもちろん普通の収納棚として使うことが可能で、別の部屋への移動も楽々というエコなインテリアなんです。

「カラーボックス机」の作り方

カラーボックスを2つ並べて、その上に棚板を渡せば、簡単におしゃれなデスクの完成です。 ヴィンテージ風やカフェ風、イケアのような北欧風や子供部屋のインテリアなど。木の素材にもこだわって選んでみたり、お好みでおしゃれなデスクに仕上がります。

側面に黒板シートを貼って、カフェ風にしても良いですね◎

使用する天板は、厚さ2~3cm以上の板が最適でしょう。用途に合わせてデスクの高さも考慮すれば、子どもから大人まで快適に使うことができます。

材料

・カラーボックス ×2
・天板 ×1
・滑り止めシート ×必要なサイズ分

カラーボックス机の材料は、ナントこれだけ!滑り止めシートは100円ショップやホームセンターなどで販売されています。

作り方

① 机を設置したい場所の両端にカラーボックス2個を置く
② カラーボックスの上に滑り止めシートを乗せる(カラーボックスのサイズに合わせ、カットしておく)
③ 天板を乗せる

カラーボックス机のDIY、基本の作り方はこれだけです!恐ろしいほど簡単ですよね。

カラーボックスの向きは設置場所や用途に合わせて決めましょう。内側に収納、外側に収納、前面側に収納など、アイデア次第で使い勝手が変わります。

ズレや耐久性が気になるという方は、木材にも使える強力両面テープを活用したり、ビスを使ってしっかり固定することをおすすめします。

カラーボックス机DIYの注意点

子供用の机として使用する際には気をつけていただきたいのが、天板のトゲです。

加工されていない木材を天板として使用する場合、表面がザラザラしていてささくれ立っていることがあります。やすりをかけたり、上からニスを塗ることでトゲが刺さるのを防止することができますよ。

また、小さなお子様用にするなら天板の角も気になるところです。その場合には、カラーボックスよりも少しだけ大きめサイズの天板を選んで、飛び出た角が丸くなるようやすりをかけておくのがおすすめです。

今回は、カラーボックスで簡単にDIYできる「カラーボックス机」の作り方を紹介しました。作業自体はとても簡単なので、高さ選びのポイントや実例アイデアをインターネットから参考に、ぜひイメージ通りのカラーボックス机DIYに役立てて下さいね。