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2021.10.01

【床材紹介】素人も扱える簡単タイルカーペット

タイルカーペットは一枚が独立した正方形の絨毯で、ほとんどのものは、40~50cm角の大きさです。ひと昔はオフィスの室内や廊下で使用されているタイプの床の仕上げ材でした。ここまで聞くとプロ仕様のもと思われがちですが、タイルカーペットの利点が一般に認知され扱いやすさからご自宅で楽しまれる方も増えました。

メリット

施工が簡単

滑り止めが付いているタイプや固定用シールがありますので、必ずしも接着剤を使用しないといけない物ではありません。冬場のみの設置などいつでも取付、取外しが出来るもの魅力です。住宅建材メーカーの東リからは、家庭用に特化したタイルカーペット「東リファブリックフロア」シリーズが販売されています。1色のシンプル仕上げの他、色違いを用意し模様をつくったり、 タイルカーペット 自体がカットして形を変える事も簡単ですので、細かいところにこだわりたい人にはすごくありがたいです。

手入れが簡単

絨毯に飲みものをこぼしてしまった場合、一般家庭だとせいぜい拭き取るのが精一杯です。しかしタイルカーペットであれば、その部分だけ外して洗う事が可能です。

保温性、防音、耐火性に優れる

元々オフィス向きの材料といわれていただけあり、 保温性、防音、耐火性に優れております。

デメリット

湿気がこもりやすい

タイルカーペットの裏面は硬質ゴムなどが使用されているため、下地とタイルカーペットの間に湿気がこもりやすいです。当然、湿度が高い状態で敷くと、水分が閉じ込められる形になるので、そこからカビが発生して床全体に広がる危険性があります。

絨毯・カーペットではありません

これまでカーペットや絨毯などを使用してきた場合は、素足で歩いた時の感覚が硬く感じるのは当然です。柔らかさや触り心地などを意識したい場合、タイルカーペットは劣ります。

色褪せ

汚れを落としやすいという利点が、洗えるために色あせを発生させるという欠点になる場合があります。