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2022.03.23
ウレタン防水の特徴とは?工法・適正単価・相場費用について
屋上やベランダは雨や紫外線の影響を直接受けるため、浸水などを防止するために「防水工事」を行います。とくにベランダ防水の場合は、塗料を塗り重ねることで層を作り、防水性を高める「塗膜防水」が主流です。
そこで本記事では、塗膜防水のなかでも「ウレタン防水」について、特徴と工法・相場費用を解説していきます。
ウレタン防水の特徴
ウレタン防水とは、ベランダや屋上などの防水工事のひとつです。比較的安価ででき、耐久性が高く、どんな形状の場所にも対応できるという特徴を持ちます。
近年、一般家庭のベランダ防水ではこちらのFRP防水のほうが主流になりつつありますが、プラスチックという特性上、紫外線に弱いため日差しを直接受ける屋上には向いていません。
また、ベランダ防水の場合も、面積や形状によってはウレタン防水の方が適している可能性がります。リフォーム会社に依頼する際に一度どちらがよいか相談してみることをおすすめします。
ウレタン防水の工法と相場費用
ウレタン防水の工法と相場費用については以下の表でまとめました。
工法 | 概要 | 相場費用 |
密着工法 | 下地の上から直接ウレタン塗料を塗り、塗膜防水をつくる工法 | 3,000~5,000円/㎡ |
メッシュ工法 | 下地の上に「メッシュシート」をはさみ、ウレタン塗料を塗る工法 | 4,000~7,000円/㎡ |
通気緩衝工法 | 下地の上に「通気緩衝シート」をはさみ、ウレタン塗料を塗る工法 | 5,000~8,000円/㎡ |
まとめ
今回は、ウレタン防水についてご紹介しました。ウレタン防水のメリットは安価で耐久性が高いという特徴の他に、寿命がきたら重ね塗りだけで対応できるという点も魅力的です。
ご自宅のベランダや屋上の防水工事をご検討の際は、ぜひ愛知・岐阜・三重で6000件の実績を持つきよしホームへお気軽にお問い合わせください。
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