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2022.09.10

いつ?【外壁塗装】の【塗替え】のタイミング 4つのポイント

外壁塗装の目安が前回の塗装からおよそ10年と言われています。しかし、大きな出費が重なる時期があったりとついつい先延ばしにしがち。しかし、放置は家の寿命を縮めてしまいます。先延ばしにしているようでしたら、下記のポイントを参考にして当てはまるようでしたら、直ぐに塗装の検討を始めてください。

①塗膜が劣化して浮いている、割れている。

塗膜は本来、外壁に密着していますが時間の経過とともに離れます。その後は塗膜が割れて外壁が外気に触れた状態になります。こうなると外壁材にダイレクトにダメージが至ります。いち早く塗装をしなければなりません。

②チョーキングが確認できる

一番分かりやすい劣化現象です。救いがあるとしたら、①に比べて深刻では無い点。これはそろそろ外壁塗装をしてくださいというお知らせ現象です。

③クラックが入っている

コンクリート外壁に関係する現象です。クラックはひび割れのことです。ヘアークラックと呼ばれる初期症状のものは、塗膜のひび割れなのでこの時点では大きな影響はありませんが、これ以上のものはコンクリートにダメージが至っています。クラック補修を伴う外壁塗装が必要です。

④雨漏りが発生

雨漏れの原因は屋根だけではありません。外壁の劣化によるものもあります。塗膜が剥がれた事により外壁から雨水が染み込んでいくという具合です。水滴は落ちで来なくても、カビが生えた箇所はございませんか?