年末年始は帰省や旅行で家を留守にすることが多くなる時期。注意しなくてはいけないのが、「空き巣」です。

空き巣犯は、「カギをかけ忘れている窓はないか」「周囲に気付かれずに破ることができる窓はないか」という視点から物色しています。人目に付かない場所にある窓は、雨戸をして内側から施錠すると良いでしょう。

家を空ける前には、施錠を徹底するとともに、侵入経路となりうる窓には防犯フィルムや補助錠、警報ブザーの設置といった対策を施しましょう。

なおニンテンドースイッチでは、ジョイコンに内蔵されている赤外線センサー｢モーションIRカメラ｣を利用した防犯装置ソフト｢Spy Alarm｣が登場していますので、一時的な代用でもよいかもしれません。

またSNSも要注意です。例えば「○日まで家族旅行中」と投稿すると、過去の投稿など様々な手がかりの中から投稿者の住所を特定し、身に着けている高級品まで分かります。そこから空き巣の標的となります。外出中は、家を留守にしていることが分かる投稿は避け、友人などに知らせたい報告は帰宅後に投稿することをおすすめします。