株式会社きよしホーム  外壁塗装・屋根塗装・防水工事・雨漏り対策・お家の修理・リフォーム全般

NEWSお知らせ・特集

2020.11.04

棟板金 棟瓦の釘浮き原因 対策


屋根が交差する頂上にある棟板金や棟瓦。
日本家屋にはそういった作りの物はありませんが、

建売のお家では多く採用されています。

しかも釘で固定されており
築7~8年経つと少しずつ抜けていくものです。



ではなぜ打ち込んだものが浮いて来るのか?

と疑問に思うかと思います。

金属の特性


まず釘自体が金属であり
温められと膨張し、冷やされること収縮するという性質があり

昼夜で寒暖差がある屋根では、
ほぼ毎日、釘は膨張と収縮していることになります。


また錆びも発生します。強度が落ちれば抜けてきます。

下地の劣化


棟板金の場合、板金の下に貫板という木材がありますし、
棟瓦の場合、漆喰や木材があります。

さすがに何年も間、風雨にさらされていれば、わずかな隙間が発生し
下地の劣化が進み、釘が抜けやすくなります。

強風による圧力



そもそも強風で飛ばないように釘を打って固定をしているのですが、

台風後に棟板金、棟瓦が落ちてこなくても、
台風シーズンが去った冬場の強風で落ちてくることがあります。

台風の強風により釘が抜け落ちる手前になり、
とうとう耐えられ無くなり

冬場の強風により釘が外れ、落ちたという形です。



対策は?


台風被害が無かったとしても台風シーズンが過ぎたタイミングで点検することをお薦め致します。

必ずしも棟瓦、棟板金が、自分の敷地内に落ちるとは限りません。
通行人に当たり怪我をさせてしまったら大変なことです。