内訳書の詳細に垂木やケイカル板交換など
聞きなれない材料の名称ばかり

今回は木材、板材を一覧に致しました。

コンパネ

コンクリート型枠用合板の略
900×1800×12㎜。12㎜合板の総称でも使います。

イエローコンパネ

コンクリート型枠用塗装合板

ケイカル板

ケイ酸カルシウム板 主流は5,6,12㎜です。

桟木（さんぎ）

型枠を押さえる材木
関東：24㎜×48㎜×4ｍ
関西：27㎜×60㎜×4ｍ

雑巾摺（ぞうきんずり）

壁の下端線と床とが接する部分に打ち付けられる部材

耐水ベニヤ

Ｔ１のベニヤを指すことが多いです。
ベニヤは熱で圧縮し接着剤で貼りあわせています。
JASの規格で、T1、T2、T3と3種類あり、耐水性を性能別に表しています。
T1が最も耐水性に優れていて、T2、T3の順番です

垂木

屋根板を支えるために、棟から軒に渡した木

破風板

屋根の軒下を隠す板

フレキ板

フレシキブルボード。セメントと補強繊維が主原料の不燃ボード

無目枠

壁の開口部を囲む、扉のつかない枠