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2021.05.11

【DIY豆知識】ディスクグラインダーは手袋をするな?専用の保護手袋とは?

最近、YouTubeにDIY動画が上がってくるようになり、『ディスクグラインダー』とう電動工具もメジャーな工具になってきました。
※上の画像は安全カバーがついていません。使用する際には必ず安全カバーをつけましょう。


ディスクグラインダーとは、先端に付けるディスクを高速回転させることで切削をする電動工具で、
そのディスクには、木材の研磨用から金属やブロックの切断用まで、様々なタイプがあり、施工をする上でとても重宝されている工具の一つです。

しかし、電動工具の中でも1、2位を争うほどに、危険性が高い工具の1つでもあります。
本日はその『ディスクグラインダー』の注意点をプロの視点で解説したいと思います。

注意:手袋はしてはいけない?

研磨の作業中に、火花が出て熱いですし、ディスクグラインダーをしっかりと握りたいので滑り止め付の手袋を使用したいところ。しかし下の2枚の画像のうち、どちらかが指を切断してしまうほど危険な手袋をしています。どちらかおわかりになりますでしょうか?


答えは2枚目の写真です。
どちらも両手で工具を持ち安全に作業してはいますが、軍手での作業は危険です。YouTubeなどのDIY動画でも時々見かける光景ですが非常に危険です。軍手や作業手袋の小さな繊維が高速回転している部分に触れてしまうと、ディスクがそれを巻き込み指ごとディスクの高速回転に巻き込まれます。最悪の場合は、指切断までになる事故です。(最も危ないのは片手で工具を持ち片手で材料を持って作業することです。絶対にやめてください)

また、女性の長髪が回転軸に巻き込まれ、高速回転する刃が顔面を切り刻むという事故も実際におきています。こういった事故が割と日常的に起きていますので注意が必要です。

また、ディスクグラインダーに限らず、インパクトドライバー、丸のこ、これらの回転動力工具は高速回転をしていますのでどの工具を使用する場合にも軍手は非常に危険ですのでおすすめしません。

1枚目の画像は正解?

こちらは、『革の手袋』をしています。

布製の軍手などよりも分厚くて耐久性が高いため、作業中の手の保護にも優れているほか、
滑りにくい特性もあるため古くから作業用手袋として活用されています。こちらは巻き込みの可能性も低く長く職人に愛用されています。もし素手の場合なら、触れてしまっても指をディスクから離すことが容易なのでせいぜい、切り傷などの軽症でおさまるケースが多いです。もちろん怪我はさけられませんが大惨事を引き起こす可能性は低くなります。

これだけは絶対にNG

作業中に使用する手袋の種類以上に気をつけないけないことがあります。それは材料を片手で持ち、グラインダーを使用することです。その場合、仮に前項で申し上げました安全な皮の手袋を使用していたとしても危険度はMAXです。。研磨する材料は固定し必ず両手で作業をするようにしてください。

まとめ

DIYなどのYouTube動画で、手先の器用さや、施工の美しさ、作業の手際の良さを求める方々が多くいらっしゃいます。確かに技術面もとても大切なことではありますが、我々プロからすれば、施工をする上で一番甘くみられている【安全管理・安全第一】をしっかりと完全に行うことこそがプロの仕事の基本なのです。何事もないような作業の中にも、車の運転やそれ以上の危険が潜んでいます。どうかDIYを行う際にはご注意ください。ではまた^^

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