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2021.10.05

あなたの家に潜む侵入路!いち早く必要な防犯対策 とは②

前回の記事では、 侵入されやすい家の特徴について書きかきましたが、今回は特徴別の防犯対策について書いていきます。

侵入されやすい家の特徴別対策

人通りが少ない立地
既に建ってしまっているので、仕方がありません。人目につきづらい立地がなぜターゲットになるかというと、十分に侵入に必要な時間を確保できるからです。 侵入するまでに平均2~5分かかると言われているので、それ以上の時間がかかる処置をすることです。 明らかに分かりやすい所に、防犯カメラを設置して警戒させる。敷地内に玉砂利や防犯砂利を敷いて音によって警戒させる。市販の補助錠を取り付けるなどして、1つの窓・ドアに2つの鍵をかける。ここまですると、侵入されるまでの時間を稼げます。

家周辺の手入れ、整理整頓が徹底されていない
家の周辺に目が行き届いているという事を発信できれば大丈夫です。具体的には、敷地内の整理整頓や背丈のある草木の伐採は勿論ですが、家の周辺にゴミが落ちているなら掃除をする。生活する上で支障がなくても、壊れたり傷んでいる個所は修繕する。そういった事です。

塀や垣根が高い
垣根でも木を植えた生垣は成長して行くので、伸びきってしまった場合は伐採して新しい 生垣にするか、さほど高くない目隠しフェンスに変更するしかないでしょう。高さのある塀を使い続けたい場合は、まずは死角を把握し、そのすべての死角を補う箇所に防犯カメラを設置する必要があります。

トイレ、浴室、キッチンの窓に格子が付いていない
後付けでの格子の設置は可能ですので、工務店に依頼しましょう。自分たちで出来る対策となると、 市販の補助錠を使うになります。

隣家との間隔が狭い
これも 既に建ってしまっているので、仕方がありません。 窓に格子状のガードを付け、さらに防犯ガラスにするなどの対策を試みてください。また、室外機や物置などを踏み台になりそうな場所に設置していない

まとめ

今回は侵入路、侵入され易い家の特徴について書きました。次回はその対策について書いていきます。