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2021.10.04

あなたの家に潜む侵入路!いち早く必要な防犯対策 とは①

従来の建物内へ侵入して行う現金や高級品の盗難に加え、近年は高級車の盗難、電動アシスト付き自転車のバッテリー盗難と敷地内に侵入による事件も増えてきております。防犯対策が出来ているようで、あまり意味が無いものもありますので、今一度確認し、直ぐに取り掛かれるものから実施すると良いでしょう。

侵入されやすい家の特徴

人通りが少ない立地
窃盗犯の王道の侵入方法として「ガラス破り」「施錠開け」「ドア錠破り」などがあります。いずれも、侵入するまでに平均2~5分かかります。人目につきづらい立地ということは、十分に侵入に必要な時間を与えるという事。奥まった立地も注意が必要です。

家周辺の手入れ、整理整頓が徹底されていない
家の周辺に目が行き届いていないという事を、 窃盗犯に教えていることになります。当然「侵入しても気づかれない」と判断され、ターゲットに選ばれる可能性が高まります。ポストの中は常に確認し、背丈のある草木が茂っているのであれば、それは死角になるので直ぐに伐採しましょう。これは前項に上げた内容にも関係しています。

塀や垣根が高い
塀や垣根高いと多少は侵入しにくいですが、別の見方をすると敷地にさえ入ってしまえば人目につきにくくなります。はいそうです!建物への 侵入に必要な時間を与えるという事 になります。

トイレ、浴室、キッチンの窓に格子が付いていない
トイレ、浴室、キッチンの窓は外から見た場合どこに設置されていることが多いでしょうか?人目につかない目立たない位置に多いですね。さらに格子も無いとなれば 侵入に必要な時間は少なくなります。

隣家との間隔が狭い
前項までは地上からの侵入です。しかし、隣家との間隔が狭いとお隣の屋根から侵入出来てしまいます。視線を屋根の高さで道の行き来をする人はそこまでいないので、これも ターゲットに選ばれる可能性が高まります 。

まとめ

今回は侵入路、侵入され易い家の特徴について書きました。次回はその対策について書いていきます。