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2021.10.31
増築リフォームの相場はいくら?費用とメリット・デメリットについて
子どもが成長したり、親と同居することになったなどのライフスタイルの変化の際に、家を丸ごと建て替えるよりも増築リフォームを考える方が多いのではないでしょうか。今回はその増築リフォームの相場と増築をする際のメリット・デメリットについて紹介いたします。
増築リフォームって? ~「増築」と「改築」の違い~
増築とは今の家に追加で建築を行うこと
既に建っている建物の建て増しや、平屋を2階建てにするなど、敷地の中に新たな建物を作ることで、同じ敷地内で建物の床面積を増やすことを「増築」と呼びます。
改築とは床面積を変更せずに建築を行うこと
増築・減築のように床面積を変えずに、間取りの変更など、構造部分に工事範囲が及ぶもののことを「改築」と呼びます。改築は家の構造部分の一部あるいは、すべてをいったん壊して新しいものに修理することです。
増築の相場はいくら?
リフォーム会社、増設をする箇所、工事の規模等によって金額は大きく異なりますが、一般的な増築費用の「目安」をご紹介いたします。
(1階・離れに)部屋を増築 | 1畳 約30万円~60万円 |
(2階に)部屋を増築 | 1畳 約60万円~100万円 |
トイレを増築 | 約50万円~100万円 |
お風呂の増設 | 約50万円~100万円 |
バルコニー・ ベランダの増設 | 1畳 約30万円~60万円 ※1階に補強工事が 必要な場合は別途 |
増築リフォームのメリット・デメリット
増築リフォームのメリット
増築のメリットは家を建て替えるよりも安価に工事を行うことができる点です。例えば、古くなった住宅を快適にしたい場合などに最適と言えます。また、建物の一部だけを取り壊し・解体を行う場合ので、引っ越しや仮住まいを探す必要がなく、住みながら工事を行うことができます。子どもの成長にや親と同居することになり、居住スペースを確保したい場合などに利用しやすいところがメリットといえます。
増築リフォームのデメリット
増築によるデメリットとして挙げられるのが、現在の住宅が古い場合、同じ材料が手に入らず、同じ様な材料を使うことで、完成時のデザインに違和感が出てしまうことです。また、既存住宅と増築した場所の耐震性や耐久性が異なることで、地震や大雨などによってひび割れや雨漏りが起こるリスクは増えると言われています。
まとめ
増築の場合、現在の敷地を有効活用しながらリフォームをすることが出来ます。「今のお家が狭いな」と感じられている方は、この機会に増築リフォームを検討してみてはいかがでしょうか。ご検討の際は、愛知・岐阜・三重で6000件の実績を持つきよしホームにお気軽にお問い合わせください。
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