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2021.12.03

年末の大掃除に使用する洗剤はアルカリ性or酸性?汚れの性質・タイプとは

洗剤は汚れを落とには必要なものですが、化学物質なのであまり強力なものは使いたく無いと思われたり、反対に食品にも使われるの重曹やクエン酸は安全だとか…。そもそもどうしてこんなにも洗剤として分類される物には種類がたくさんあるのか?
今回は、汚れをタイプ別に分けて掃除に必要な適した洗剤を紹介していきます。

汚れののタイプは、アルカリ性、酸性?

リトマス試験紙やPH試験紙はご記憶にありますか?薬品を水にとかして酸性か中性かアルカリ性なのか、理科の実験にやったと思います。

基準になる純水が「7」で「6~8」の値が「中性」。
「中性」の値よりも低いほど「酸性」が強く、数値が高いほど「アルカリ性」が強くなります。

そして汚れも酸性ものや、アルカリ性のものがあります。

酸性の汚れ:油汚れ、コゲ、手垢、皮脂
アルカリ性:水垢、石鹸カス、錆び、尿石

驚くことに、同じ水回りでも、キッチン、トイレ、浴室では汚れの性質が違うという事です。洗剤を切らしたから、浴槽用の洗剤をキッチンの油汚れに使用しても、効果は期待できません。

使用する洗剤はアルカリ性、酸性?それとも中性?

理科の実験で、酸性の液体とアルカリ性の液体を混ぜて中性にする実験をしたと思いますが、汚れ落としの基本は、酸性やアルカリ性の汚れを中和(中性)にすることです。よって「酸性の汚れにはアルカリ性洗剤」「アルカリ性の汚れには酸性洗剤」となります。

pHが0や14に近づくほど反対の汚れを落とす力も強まるため、ガンコな汚れを落とすときには必要となります。
しかし、これは同時に手肌や素材を傷める事になりますので、頻繁に使用することは出来ません。そこで役立つのが中性洗剤です。

中性洗剤とは

前項で記した通り、酸性洗剤やアルカリ性洗剤の洗浄力は強力なので手肌や素材を傷める可能性があります。その欠点を補うのが中性洗剤となります。しかし、汚れ落としの基本は汚れを中和(中性)にすることです。ではどうやって汚れ落としているのでしょうか?

これは、中性洗剤に含まれている「界面活性剤」という成分のおかげ。界面活性剤は、本来は混じり合うことのない水と油を混ぜ合わせる働きがあるので、油汚れを浮かせて落とします。 ガンコな汚れでなければ、ほぼこれで大丈夫です。

年末の大掃除に使用する洗剤はズバリ○○

大掃除という表現をするという事は、普段手が届かない箇所をまで掃除をするという事になりますね。
汚れやすく、普段手が届かないとなると台所の換気扇関係となるでしょう。普段全く家で料理をしない人には必要ないですが、中性洗剤に加え、油汚れに力を発揮しする アルカリ性洗剤を準備すると良いでしょう。

アルカリ性洗剤として上げるとしたら、パッケージに油汚れと表記があればまずは、 大掃除という表現をするという事は、普段手が届かない箇所をまで掃除をするという事になりますね。
汚れやすく、普段手が届かないとなると台所の換気扇関係となるでしょう。普段全く家で料理をしない人には必要ないですが、中性洗剤に加え、油汚れに力を発揮しする アルカリ性洗剤を準備すると良いでしょう。

パッケージにキッチン油汚れと表記があればまずは、 アルカリ性洗剤に分類されるでしょう。
また、重曹塩素系漂白剤もアルカリ性ですので、もしすでに家にあるのでしたら活用すると良いでしょう。