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2021.12.04

掃除方法が違う?家庭の【排水口】の種類とタイプ別掃除方法とは

家庭用の洗剤がなぜ数多くあるかご存知でしょうか?
それは、汚れによって酸性のものアルカリ性のものが存在し、それを中和(中性)にすることで落ちる。これが基本です。

そして同じ水回りでも、キッチンと浴室では汚れの性質が全く違います。今回は排水口の種類に注目して、掃除、お手入れ方法を紹介いたします。

キッチンの排水口

キッチンの排水口をきれいに保つには、使用後に毎回お掃除をすることです。ゴミ受けに溜まったゴミを捨て、排水口の蓋やゴミ受けなどを台所用洗剤をつけたスポンジで洗い、水で流すだけです。

それせずに放置すると、雑菌が繁殖し悪臭やぬめりの元になりますし、油汚れや洗剤カスは、液体の油が排水溝で個体となることから、ヘドロのようなぬめりの原因となってします。

ここまで放置してしまった場合は、 液体パイプクリーナーを使用します。 排水管に液体パイプクリーナーを適量流し入れ、1時間ほど放置します。

液体パイプクリーナーの量は本体の容器に記載がある規定量に従うのみです。

浴室の排水口

浴室の排水口に特に溜まりやすいのが、髪の毛です。毎日のお風呂掃除の一番はじめに排水口を開けて髪の毛を除去します。乾いた状態の排水口でしたら、楽に取ることができます。

付着した汚れはスポンジやブラシで擦り落としたりします。髪の毛が溜まるとそれに石鹸カスや皮脂汚れがからみついてヘドロ状の汚れが蓄積しやすくなります。また塩素系洗剤を使うのも良いでしょう、浴室の黒カビにも効果があります。

又、前項でも紹介した液体パイプクリーナー。お風呂を使っていると石けんカスや髪の毛が排水ユニットや排水管に溜まっている場合があります。定期的に液体パイプクリーナーを使用して溜まった汚れを溶かし落とすことでつまりのを予防することが可能です。

洗面所の排水口

日頃、髪の毛のセット、歯磨き、手洗いをする洗面所排水口形状は浴室とは違いますが、ホコリ以外は浴室と汚れの種類は同じです。1日1回、排水口を開けて溜まったゴミを取り除く。これさえ出来ていれば、大掛かり掃除は不要です。少しの汚れだからとそのままゴミを洗い流してしまうと詰まりの原因となります。もし流れにくいと感じたのであれば、パイプクリーナーを使うのも手です。