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2022.01.05

マンションリフォームの【24時間換気設備】後付けについて

コロナ禍においては、換気への重要性が高まり、住環境においても「家の中の空気が綺麗に保ちたい」と考える方がより増えています。とくにマンションにお住まいの方は換気が十分にできるか心配な方もいらっしゃるのではないでしょうか。そこで今回は、マンションのリフォーム時に換気設備を後付けできるのかについて解説していきます。

マンションのリフォームで換気設備を後付けは可能?

マンションのリフォームで換気設備を後付けすることは可能です。

シックハウス症候群対策として、2003年7月1日に定められた法令により、新築の住宅には24時間換気設備を設置することが義務づけられていますので、それ以前の住宅に関しては24時間換気設備がない場合もあります。リフォームの際にご自宅が2003年以前に建てられたのか、以降に建てられたのかによっても変わっていきますのでご自宅がいつ建てられたのかを確認してみるとよいでしょう。

24時間換気システムとは?

24時間換気設備とは、24時間365日換気をし、空気の入れ替えをしてくれる設備のことです。

24時間換気設備の種類は、以下の3つです。

  • 第一種換気:吸気、排気を機械(ファン)によって強制的に換気する方式
  • 第二種換気:吸気は機械(ファン)によって強制的に空気を取り入れ、排気は排気口から出す方式。
  • 第三種換気:吸気は吸気口から、排気は機械(ファン)によって強制的に出す方式

この中で多くのご家庭使われているのが、第一種換気と第三種換気です。第二種換気は主に病院の手術室で用いられる方式です。

また、第一種換気は吸気も排気も機械によって行うため電気代が高くなる場合があります。

まとめ

今回は、マンションリフォームで24時間換気設備の後付けについて、設備の種類と共にご紹介しました。コロナ禍をきっかけにご自宅の換気設備に関して、気になる方が多くいらっしゃると思います。疑問点などありましたら、ぜひ愛知・岐阜・三重で6000件の実績を持つきよしホームにお気軽にお問い合わせください。