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2022.07.20

リフォーム後に体調不良が発生!原因は【黒カビ】【化学物質】

傷んだり、不便さが出てきた住まい。放置すると家の傷みが進行しますので放置はできません。業者に依頼して完了し一安心…。しかし何かがおかしい、めまい、頭痛、くしゃみ、鼻水、咳、吐き気。これまで、風邪とは無縁だったのに。

多くの場合【黒カビ】【化学物質】の蓄積です。しかもリフォームが原因を作ってしまっていたと分かると、残念であります。今回は発生したケースを紹介しますので、参考にいただけたらと思います。

雨漏り箇所の見落とし

雨漏りが発生し、雨漏り箇所を特定し、濡れて汚れた壁紙も貼替。ここまではいいのですが、なぜか めまい、頭痛 が起こるように。実は雨漏り箇所の見逃しがあり、しかも大量の水漏れではないので、壁紙の変色は起こらず。結果、気づかない内に屋根裏で黒カビが大量発生。それが原因で体に影響が出ていました。

断熱リフォーム

外の温度が伝わりやすいと部屋は、エアコンに対して設定温度を維持し続けるのにとても負荷をかけますので、電気代がUP。よって夏や冬が近づくと断熱リフォームに注目が集まります。実際の施工では床、壁、天井に断熱材を入れ、さらに気密性を高め外気の侵入を防ぎます。これにより室内の保温性が高まり、エアコンの効きが良くなり、電気代も減り大成功と行きたかったのですが、 くしゃみ、鼻水、咳、吐き気が起こるように。原因は黒カビ。気密性がアップしたことにより、湿度も上がってり、黒カビが増殖していました。換気口の増設 が必要となります。

リフォームに使われた建材、建具、接着剤

上記には多かれ少なかれ有害な化学物質が含まれています。 部屋に有害物質が残ってしまう事が原因となります。 住人との相性もありますが、新しい物に変更した事により、それらが原因で めまい、頭痛、くしゃみ、鼻水、咳、吐き気が起きます。最近の住まいは気密性が高いので、それに見合った換気設備が必要になります。換気扇が壊れいなくても、換気性能が高いものを設置、換気口の増設 が必要となります。