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2022.10.28

冬の【寝室】にカビが!原因は【乾燥対策】の加湿器。エアコン除湿は?

冬は乾燥の季節です。火の取り扱い注意の喚起も毎年行わていますが火事も発生します。そんな季節だからこそ、加湿に意識が向きます。肌の乾燥を防ぎ、インフルエンザウイルス等の増殖を抑えます。しかし、羽毛布団や敷き布団にカビが生えたという事例はよくあるそうです。冬のカビ対策についてお話します。

日中は換気し布団を干す

日中に窓を開けて風を通す。湿気がこもっている状態であれば換気するだけでもカビ対策になります。日中家にいなくて窓が開けられない場合や、雨が強いときは、除湿器や空気清浄機を使うと良いでしょう。しかしそれらが無いお宅もありますから、その場合はエアコンの除湿モードで対応できます。さらにマットレスや布団などの寝具は最低でも週に一度は干すように心がけます。難しい場合は、毎日布団をめくっておくだけでも大丈夫です。

窓の水分を減らす

窓に結露が出ている場合、窓の結露を拭き取ります。タオルや古新聞を窓枠に置き、落ちた水滴を吸収してもらうのも良い対策です。 また加湿器を窓から離す事も重要で、窓に近い場所に置くと結露しやすくなります。

部屋にあった加湿器とは

カビは、室温20~30℃、湿度70%以上で発生しやすくなっています。ただ、インフルエンザウイルスは40%以下の低湿度になると活発になりますので、室温は20℃前後、湿度は45~60%程度が最適です。これを保てる加湿器である必要が有ります。

●タイマー付き

閉め切った部屋では、ある程度加湿されたら湿度を保つことができます。1~2時間経ったら自動で切れるよう、タイマーをかけましょう。

●湿度設定付き

「強」「弱」だけの設定なら「弱」、細かい数値を設定できるなら50%前後に加湿の程度を設定しましょう。安価な加湿器だとタイマーや加湿の程度を設定することができません。