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2020.11.24

大雪被害を【火災保険】で保証!雪災とは【条件】【ケース】

年末まで1ヶ月となりました。

近年は暖冬傾向が多く、特に2019年の冬は、記録的な暖冬で、雪が少なかった印象があります。

しかし今年は冬らしく厳しい寒さの日が多い印象。

ひょっとしたら岐阜方面で大雪の可能性も否定できません。

台風といった風災による被害によって家が破損した場合、
火災保険を使えることは少しずつ認知されてきました。

実は大雪による被害【雪災】による被害で火災保険も適用されます。

雪災とは

主に以下のケースです

  • 雪の重みで屋根が破損、アンテナや雨樋の破損
  • 雪の圧で窓ガラスが割れた
  • 雪の重さでカーポートや物置が破損
  • 雪が原因で給湯器や室外機が故障
  • 隣家からの落雪で、自宅の壁、フェンス等が破損


以外と思われるのが
【隣家からの落雪で、自宅の壁、フェンス等が破損】
でしょうか?

隣が空き家で、管理者がいない場合は心強い保証ですね。

しかし、雪の重さでカーポート壊れた結果
停めていた車に被害が出た場合

車は、雪災の保証に含まれません。自動車保険で対応することになります。

保証の範囲について


上記では、雪災に該当する例を挙げましたが
雪災であるにもかかわらず、保証されないケースがあります。

それは、保証の対象が家のみの場合です。

これは風災での申請でも言えますが、保証対象を家のみだった場合
付随する、車庫、物置は対象になりません。