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2021.12.10

外壁塗装の塗料の種類と選び方ポイントについて【色】【タイプ】【機能性】【相性】

外壁の汚れや劣化を感じたときに外壁塗装を考える方は多いのではないでしょうか。しかし、外壁塗装の塗料は種類がたくさんあり、どれを選べば良いか迷われる方がほとんどだと思います。一般的に外壁塗装は約10年に1回行うのが目安と言われています。後から後悔しない為に、予め外壁塗装の塗料についても理解しておくことで、より自分の家に合った塗料を選ぶことが出来ます。今回は外壁塗装の塗料の種類と選び方について解説していきます。

塗料の種類について

まずは外壁塗装でよく使われる代表的な塗料を紹介します。塗料は含まれている成分によって様々なグレードがあり、塗料ごとに単価や機能、そして耐用年数などは異なります。

塗料耐用年数特徴
①アクリル約5-7年単価は安いが、
耐久性が低い。
②シリコン約7-10年カラーバリエーション
が豊富。耐久性は余り
高くない。
③フッ素約12-15年耐久性が高いが、
単価が高い。
④ウレタン約6-10年シリコン塗料の登場で
使われることは少ない。
単価は安いが、
耐久性は低い。
⑤無機約15年-20年耐久性・耐候性は非常
に高いが、単価が高い。

塗料の選び方

リフォームとリノベーションの違いって?

外壁塗装をする際の塗料の選び方について解説します。

色を選ぶ

外壁の色はただ単に好きな色にするのではなく、家の形状や周りの家との調和なども考慮する必要があります。外壁塗装は約10年に一回と考えて、気に入らない仕上がりになった場合、10年間も我慢することになる可能性があります。カラーシミュレーションをして、業者とよく相談して決めるのが良いでしょう。

②塗料のタイプを選ぶ


外壁塗装の塗料は作業性に優れた水性塗料と耐久性に優れた油性塗料(溶剤)があります。また1液型なのか2液型なのか、ツヤを出すのか出さないかなどの細かい分類もあり、其々耐久性が異なります。

③機能性を選ぶ


外壁塗装の塗料によって、遮熱や防水、光触媒など、機能性は様々です。雨どい・鉄部・木部などの塗装場所によって適切な塗料を使用する必要があるので、下地と相性の良い塗料を選ぶようにしましょう。

④外壁材との相性で選ぶ


外壁材の中にはモルタルやサイディングなどがあり、選ぶ塗料によって相性が悪い可能性があります。お家の外壁材を確認して業者と相談して塗料を選ぶようにしましょう。

まとめ

今回は外壁塗装の塗料の種類と選び方について解説してまいりました。外壁塗装の塗料は種類がとても多く、今回紹介できなかった塗料もございますが、各塗料の単価や機能、そして耐用年数などのメリット・デメリットを考慮して選ぶようにしましょう。外壁塗装をご検討の際は、愛知・岐阜・三重で6000件の実績を持つきよしホームにお気軽にお問い合わせください。

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