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2022.11.09

【2022年冬】は平年並みに寒い!住まいを守る【凍結予防】

昨年の冬は寒く、雪の慣れない地域での雪により交通混乱が見られました。今年の冬はどうか?残念ながら昨年並みのようです。そうなると怖いのが水道管の凍結。水が出ないだけの被害はまだ軽い方です。最悪の場合は氷が膨張して水道管を破裂させます。基本降らない地域は、対策は取られないどころか、対策をしりません。

以下を参考にして真冬を迎える前に備えましょう。

水道管が凍結する条件とは?

一般的に水道管は-4℃以下で凍結します。-1℃~-2℃でも水道管の中に氷ができて、蛇口から水が出にくくなります。これが起きやすい状況は以下の通りです。


1.水道管が外にむき出しになっている+ 日陰 + 風が強い日
2.家の標高が高い
3・降雪が続いたあと

水道管凍結防止対策は?

先ずは事前対策として、外にに設置ある蛇口です。

本格的な寒さが訪れる前に、厚手の布を巻き付けて保温したり、市販の発泡スチロール製の保温テープを巻き付けたり、筒状のパイプカバーを取り付け、保温するのがおすすめです。

保温テープやパイプカバーは、ホームセンターなどで購入できます。

天気予報で翌日の降雪予報がでた時は、

●水道の元栓を閉めて家の中を通る水道管の水抜きをする
●上記が手間に感じる時は、蛇口の水を出し続ける

以上が対策になります。