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2021.04.17
【火災保険】火災はもちろん、台風などの自然災害や地震も。 建物も家財もしっかり補償します。
先日もお伝えしましたが、
住宅火災や水害に備える火災保険の契約期間が2022年度にも現行の最長10年から5年に短縮される見通しとなった。
火災保険の保険料を低く抑える条件は
燃えにくい建物で
補償プランを少なくする
かつ、長期契約の保険料を少ない回数で払う
今回の改定により、10年の長期契約ができないのは、とても残念です。
それでも、最低限の補償として対象を組み込みたいが、
実際どこまで補償をいれたら良いのか困りますよね?
![](https://kiyoshi-web.co.jp/wp-content/uploads/2021/04/insurance-539659_640-1.jpg)
基本補償の【火災、落雷、破裂・爆発】
火災保険の基本で必須の補償です。
・火事で建物が焼失
・落雷で家電製品が壊れた
にたいして保険金を受け取ることげできます。
さらに、カセットコンロのボンベが爆発して壁が傷ついたという場合も。
ただし家電が壊れたと言っても家財も補償に含めないと、対象から外れますので
建物・家財の両方を補償対象にする必要があります。
風災、ひょう災、雪災
火災保険という名称が付いているので気づいていない方も見られますが、
【風災、ひょう災、雪災】も組み込んでおくと、
台風時に起きた
・強風によって屋根瓦が落ちる
・雨樋の変形や破損
・飛散物による窓ガラスの破壊
・飛来物により、排水口が詰まって室内に雨が侵入し床材が腐る
・強風により瓦のズレ
・漆喰の剥がれが発生し隙間から雨が侵入
に対して、建物への補償として保険金を受け取ることげできます。
更に、家財まで補償に含めた場合
・飛来物により、排水口が詰まって室内に雨が侵入し家電が壊れた
・漆喰の剥がれが発生し隙間から雨が侵入し家電が壊れた
等に対応できます。
雷は毎年発生していますし、
3年に一度は大型台風が列島に直撃しています。
次回の更新時は上記の補償を最低限入れた上で更新することをお薦めします。
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